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悲しみよこんにちは のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 悲しみよこんにちは
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1958-04-08
ジャンルドラマ,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
海辺の別荘を舞台に、17歳の少女のひと夏の体験を描いた作品。
海辺の別荘というと、ちょっと寂しいイメージがあるが、
洒落た雰囲気を前面に押し出した演出で、ヒロインの心理をそのまま表現したような
モノクロ映像の使い方が凝っている。彼女の繊細かつ複雑な心理描写がよく描かれていた。
少女役のジーナ・セバーグは小悪魔的な魅力があって、この作品のキャラにはハマリ役。
個人的には、最後までこのキャラを生かした展開にして欲しかったのだが、
原作が青春小説らしいので仕方がない。デボラ・カーはいかにも大人の女性といった感じで、
未熟なヒロインとの対比がうまく表現された形になっている。
デボラには思わずうっとりしてしまったが、プレイボーイのパパだけはどうしても許せなかった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 20:47:38)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
329.09%
429.09%
529.09%
61045.45%
7522.73%
814.55%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.28
このレビューの偏差値 51.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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