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稲妻(1952) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 稲妻(1952)
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1952-10-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
女を描かせたら日本一、複雑な家庭環境で育った末っ子の心情を成瀬監督が巧みに描写、
ストーリーは特別何があるというわけではないけれど、ヒロインの不満や鬱憤など、
心の内がしっかりと伝わるホームドラマに仕上がってます。高峰秀子のヒロイン役はもちろん、
母親役の浦辺粂子が飄々としていて面白く、ラストへの流れもよかった。
タイトル「稲妻」は劇中で演出効果として使われており、その意味は十分理解できるも、
ちょっと当てつけがましく、個人的には今一つピンとこなかった。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-21 20:55:57)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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528.70%
6313.04%
7417.39%
8417.39%
9417.39%
10626.09%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 42.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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