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この子の七つのお祝いに のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 この子の七つのお祝いに
製作国
上映時間111分
ジャンルドラマ,サスペンス,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
原作が横溝正史ミステリー大賞受賞作ということで、「血の手形」「子守唄」など、
おどろおどろしいポイントは押さえてあるのだが、現代劇ということもあるせいか、
今一つピンとこない。ドラマとしてもミステリーとしてもかなり粗っぽい作りで、
序盤に出演の刑事たちはいつの間にかフェイドアウト、金田一代わりの新聞記者のキャラも弱く、
岩下志麻のオーバーアクションぎみの演技が際立つばかり。事件のオチは悪くないと思うけど、
ラストはまるでテレビのサスペンス劇場といった演出で、鑑賞しているのが辛かった。
同じマンガ的な内容なら、やはり横溝正史のほうが圧倒的に面白い。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 3点(2011-12-19 06:58:51)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 5.97点
作品の点数分布
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200.00%
313.33%
426.67%
51033.33%
6516.67%
7826.67%
8413.33%
900.00%
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作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 32.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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