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死刑台のエレベーター(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死刑台のエレベーター(1958)
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1958-09-26
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
普通のサスペンスと違い、完全犯罪を狙う男を襲った思わぬアクシデントという、
序盤の設定が妙味。焦燥に駆られる主人公、彼の帰りを不安げに待ち続ける共犯のヒロインと、
二人の心理描写を観ているだけでも見入ってしまうのだが、この作品の面白いのはここから。
これまた意外なアクシデントから、事態がとんでもない方向へと進む展開が絶妙だった。
ヒネリやオチもいい。まあ完全犯罪を狙ったにしちゃ、ちょっとおマヌケという場面もあるが、
シナリオはよく練られていて、十分楽しめる娯楽作品ではないかと思う。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-01 21:13:49)
その他情報
作品のレビュー数 119件
作品の平均点 6.65点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
210.84%
332.52%
465.04%
51512.61%
63025.21%
73126.05%
81915.97%
986.72%
1065.04%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 51.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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