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黒水仙(1947) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黒水仙(1947)
製作国
上映時間100分
劇場公開日 1951-03-17
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
ヒマラヤの高地に派遣された、五人の尼僧たちの姿を描いたドラマ。
一応テーマは信仰心と煩悩ということになるんだろうけど、
特別核となるようなストーリーはなく、主に尼さんたちの心理を追った構成で、
慣れない環境で四苦八苦する彼女たちの心の変化が丁寧に描かれている。
主演のデボラ・カーは上品な顔立ちをしているので、尼さん達のリーダーには適役だが、
ヒロインの尼層になった経過を見ると、どうせここまでやるんなら、
もう少し彼女の人間臭いエピソードも欲しかったかな。
カラーで映像がきれい。堅苦しい内容の映画かなと思ったら、とても観やすい作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 11:41:16)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 6.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.33
このレビューの偏差値 37.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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