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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 2度と観たくない作品。

戦時中、親戚の家に疎開する兄妹。
そこで不遇な扱いを受け、我慢できなくなった兄は妹を連れて脱走。
その後、この兄妹が死んでいくまでをつづった映画。

つまりは、兄の身勝手で自分だけではなく妹をも殺した、ってことです。
親戚一家にしてみれば、ただでさえ食料が少ないのだから疎開してきた兄妹を快く思わないのは当たり前。
自分が親戚の立場だったら・・・と考えてしまう。

この映画に高得点つけてる人は、親戚一家が性悪にみえるんだろうな。

「ほたる、なんですぐ死んでしまうん?」
この節子のセリフが、今後の兄妹たちに当てはまっているコトが笑えない。
人間もすぐ死んでしまうから。


あと、製作陣からの「兄妹かわいそうでしょ。ここで泣いてね」のゴリ押し感がハンパなくて、更にマイナス要素。
毎年、夏に放送するような反戦映画じゃないよね、これ。
みけらさん [地上波(邦画)] 2点(2017-11-07 00:19:26)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 44.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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