タイトル名	マダム・イン・ニューヨーク
製作国	インド
上映時間	134分
劇場公開日	2014-06-28
ジャンル	ドラマ,コメディ,ファミリー

《ネタバレ》　インドの専業主婦がニューヨークを舞台に、サザエさんのようなてんやわんや。令和の時代に昭和の感覚を持ち込む日本の年寄りのようで、見ていて腹立たしいところもありましたが、最後のスピーチはなかなか感動的でした。
ただ、帰りの機内の「ヒンドゥー語の新聞は？」のセリフ、映画的には「一歩踏み出したことで新しい立ち位置を見つけたけど、母国の伝統文化もこれまで通り尊重する」という意図でしょうが、少し前のインドの実情を思うと「また封建的な世界にどっぷり浸かってしまうのでは･･･」という懸念も少し･･･。
とても気になったのが、結婚する姪の妹・ラーダ役の女性。エキゾティックな顔立ちに都会的な洗練さが備わっていて、この役にピッタリでした。とても魅力的で、ファンになりそう(笑)
あと、多くの人が感じていると思われる、あのインド映画お約束の歌と踊り、これはもう仕方ないのかなぁ･･･

作品のレビュー数	21件
作品の平均点	7.24点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 1 4.76％ 5 1 4.76％ 6 5 23.81％ 7 2 9.52％ 8 9 42.86％ 9 3 14.29％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.34
このレビューの偏差値	43.12 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値