タイトル名	小早川家の秋
製作国	日
上映時間	103分
劇場公開日	1961-10-29
ジャンル	ドラマ,コメディ

小津監督の映画はこれが初見。調子のいいオヤジが死ぬまでは平凡な話で、正直、かなり退屈でしたが、死んでからラストまでがインパクトありましたね。それまでの話は「長い前ふり」という印象でした。笠智衆、出番は少ないけど、最後の「死んでもどんどん生まれてくる」というセリフが効いてましたね。個人的には、妾の現代風な娘と、冒頭のバーの女給さんが好きでした。原節子という女優を見るの、これが初めてで、子供の頃は美人の代名詞というような情報がインプットされていましたが、あんな不気味な顔だったとは･･･(^^;

作品のレビュー数	29件
作品の平均点	7.10点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 3.45％ 3 0 0.00％ 4 1 3.45％ 5 1 3.45％ 6 4 13.79％ 7 11 37.93％ 8 5 17.24％ 9 6 20.69％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.56
このレビューの偏差値	45.47 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値