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ウルヴァリン:X-MEN ZERO のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウルヴァリン:X-MEN ZERO
製作国米,英
上映時間107分
劇場公開日 2009-09-11
ジャンルアクション,サスペンス,SF,戦争もの,シリーズもの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  X-MENシリーズはアポカリプス以降を除いて、ほぼ一通り観ています。ただ最後の作品を観たのが結構前なので、ビクターやストライカーが誰なのかはまったくわかりませんでしたね。ただその人たちのことを覚えていなくても鑑賞に差し支えはありませんでした。問題なく楽しめたので良かったです。
 個人的には序盤、ウルヴァリンが唯一チーム行動をするシークエンスが凄い好き。結局チームを抜けることにはなりましたが、このチームのメンバーは戦闘力の高いキャラから電気、瞬間移動系と多彩で魅力的。このメンバーでの活躍で映画一本作っても面白そうです。正直言うと、ゼロやらウェイドやらフレッドやらは、単純に身体能力が優れたエージェントってだけで、ミュータントとは認識していなかったのですが、彼らも一応ミュータントになるんですか?
 ストーリー。親切にしてくれた老夫婦、殺されます。瞬間移動のナイスガイ、殺されます。恋人、最後に殺されます。主人公、記憶をなくします。死んだ恋人を見て、『いや、しらないやつだ』。と言います。超切ないです。
 そんなわけで、とても爽快とは言えないのです。にも関わらず、暗い気持ちになりすぎず、最後まで見てしまえる面白さ。これはひとえに多彩なキャラクター達と、バリエーション豊かなミュータントバトルのおかげ。
 スピン・オフ作品としては十二分に楽しい作品に仕上がっています。ダイヤモンド少女やトードみたない懐かしいキャラがチラッと出てくるのなんか、スピン・オフ作品ならでは。トードなんか覚えている奴いんのかっていうくらい個人的にはレアキャラ発見的楽しい瞬間でした。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-04 02:31:16)
その他情報
作品のレビュー数 86件
作品の平均点 6.34点
作品の点数分布
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311.16%
444.65%
51618.60%
62529.07%
72832.56%
8910.47%
922.33%
1011.16%
作品の標準偏差 1.23
このレビューの偏差値 54.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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