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フューリー(1978) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 フューリー(1978)
製作国
上映時間119分
ジャンルホラー,サスペンス,SF,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  1シーン、1シーンは面白いのに、全編通すと間延び感が否めない映画です。 
 また、1回きりしか出てこない登場人物たちのキャラが必要以上に濃くて、変な存在感があります。(※非番の警官の二人組みや、ギリアンにからむ女子生徒)
 その割りに、主要人物たちの背景や関連性に対する説明は不十分。特に、父親と息子のロビンは、やっと出会えたと思ったら、ほとんど心の交流や葛藤もないまま二人で転落死。「え?」と、あっけにとられます。
 ときおり差し挟まれる、超能力にからんだ、ロビンとギリアンのホラー演出。それだけを楽しむ映画です。ただ、けっこうな頻度で出てくるので、その演出が好きな人はそこそこ楽しめるでしょう。
 僕は、ロビンをずっと気にかけていた女性が、ロビンにひたすらいためつけられて惨殺されるシーンが、切なさと怖さを兼ね備えていて、この映画の一番の見所かなと思います。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-06 12:33:21)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 5.19点
作品の点数分布
013.85%
113.85%
213.85%
327.69%
413.85%
5830.77%
6726.92%
7311.54%
800.00%
913.85%
1013.85%
作品の標準偏差 2.13
このレビューの偏差値 51.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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