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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
製作国
上映時間126分
劇場公開日 2014-03-29
ジャンルドラマ,サスペンス,医学もの,ミステリー,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  ドラマは見ていません。
 だからすみれ先生(栗山千明)がなぜ白鳥を憎んでいるのかよくわかりません。
 ドラマと関連性のある映画は、ドラマも見ておくべきですね。
 2つのサスペンスが同時進行。
 ただ別宮葉子(桐谷美玲)サイドのストーリーは追いやすく、推理も比較的簡単なので、すっきり見やすい。
 別宮や滝沢(松坂桃李)は、要所要所で明らかに『何かある』てきな雰囲気を匂わします。でもこれはおそらく確信犯的な演出であり、あえてわかりやすく教えてくれているのだと思います。
 そのため別宮が真犯人とわかるシーンが驚きにつながらないのは痛いところではありますが・・・。こーゆー見る側のことを第一に考えてくれる映画は悪くないです。
 まあまあ長尺だし、前半がちょっと退屈。
 生瀬のアメリカかぶれキャラは過剰すぎてちょっとウザい。し、やや映画の雰囲気から浮いている気がします。
 終盤、田口先生が別宮の自殺を止めるシーンが、まるで学芸会で見てられません。これ、ちょっとチープすぎて台無しです。
 とまあ、正直気になる点はちょこちょこあるんですけど、全体としてはまとまっていて良作かと。
 実際はそんなこと無理なんでしょうけど、ラストの病院のサーバーハッキングしてからのひともりあがり、こーゆーパニック好きなので点数甘めです。
 
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2024-06-10 22:28:15)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 4.50点
作品の点数分布
018.33%
100.00%
200.00%
318.33%
4541.67%
5216.67%
618.33%
718.33%
818.33%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.94
このレビューの偏差値 56.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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