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ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船
製作国
上映時間78分
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,シリーズもの,小説の映画化,CGアニメ
レビュー情報
《ネタバレ》  いやー、全然悪くないです。面白いです。みんなの才能が入れ替わっちゃうアイデア、ありきたりですが面白いですよね。それぞれ慣れない才能にあたふた。特にイリデッサは最高。どんどん植物が育っちゃう。安定感抜群のエンターテイメント。
 なんですが、ただ、ただねえ。心の狭い私は、ザリーナの無罪放免にどうしても納得がいかんのです。それどころか、のうのうとピクシーホロウに戻ってきて、あまつさえショーの主役やって拍手喝采って、開いた口が塞がらんです。
 だって、ザリーナのやったことって、不可抗力じゃないよ?故意だよ?犯罪だよ?
 『粉の番人は粉に手を加えちゃいかん。危険すぎる。』ってあれだけ言われていたのに、手を加えて、大事故どっかん。でもそれくらいだったらティンクもやっているから別に良いです。不可抗力だし。
 問題はその後だよ。逆恨みして全員眠らせて、青い妖精の粉を盗んで、そのままとんずら。いやいやいや、ティンク達がいなかったらピクシーホロウは壊滅していますよ?クランクがいなかったら冬の妖精たちは死んじゃっていたよ?それを故意にやったんですよ?
 せめて、クラリオン女王達がザリーナのやったことを全部承知のうえで、それでも許すっていうのであれば、まだわかります。でも実際は、命の危険にさらされていた事実を知らされないまま、ザリーナを受け入れてしまう。それって、ザリーナたちだけじゃなくて、ティンクたちも後ろめたくはないんですか?
 もちろん、そんな野暮なつっこみする作品ではないことは百も承知なんですが、・・・だって気になるんだもん!
たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-11-26 01:44:25)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 43.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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