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ラスト・クリスマス(2019) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラスト・クリスマス(2019)
製作国
上映時間103分
劇場公開日 2019-12-06
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》  エミリア・クラークはめっちゃかわいいんですけどね~。
 ケイトは好きになれなかったな~。
 ダメ人間が新しい人生を歩み始める後半は、確かに希望が感じられて良かったのですが。
 前半のイメージ悪すぎ。
 ケイトがビッチすぎ。
 ケイトの貞操観念どうなってんの?
 トムと出会った後にも、行きずりの男とヤッちゃってんじゃない。
 誰に対しても悪口言いまくり。
 不平不満いいまくり。
 なのに被害者ヅラしすぎ。
 友人にもお店にも迷惑かけすぎ。
 お店の戸締りくらいちゃんとしなさいよ。責任感無さすぎでしょう。
 と、驚くほど良いところがひとつもない主人公。
 トムと出会い、自分を見つめなおしてからは多少持ち直しますが・・・個人的には時すでに遅しという感じです。
 途中で、『トムはもしかして実在しないんじゃ・・・』となんとなく感じ取ってしまったのですが、やはりでしたね・・・。
 まさかドナーだったとまでは気付きませんでしたが、よく思い返してみると、大ヒント伏線がありましたね。
 映画自体は可もなく不可もなく。
 後半、ハッピーエンドまでのラストスパートのスピード感と爽快感は素晴らしかった。
 また、その最中、ふいに訪れる悲しい真相に心動かされたことも認めましょう。
 そりゃケイトが生きている現在(いま)は、トムがあんなに行きたかった明日なんだから、不満なんか言ってほしくないですよね・・。
 2人が絶対に結ばれることはない悲しい現実。ケイトの前半の人間性。中盤のちょっとダラダラ中だるみ。そして字幕はしょりすぎ。明らかに字幕つけられていない台詞が何度も出てくるので、そのたびに早戻しをしては吹き替えで確認する煩わしさ。
 以上の理由から、ちょっと高得点はつけたくないです。
 トムの『何者かになる必要なんてある?』のセリフは胸に突き刺さりました。
たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2025-06-03 03:00:01)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.62点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
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5112.50%
6337.50%
7225.00%
8225.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 33.49
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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