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《ネタバレ》 何年も映画館で映画を見ていなかった私なのですが,ある日ポスターを見かけて興味を持ち,役者本人たちが演奏もしていると聞いて「これは私が観るべき映画だ」と直感しました。
で,結局劇場で16回観たのですが周りの人たちからは完全にバカと思われてしまいました。私もその通りだと思います。意見の一致はよいことであります。 感動エピソードや恋愛要素を完全排除して暴走しつつも最後の格好良い演奏シーンできっちりキメてくれるところがこの映画の魅力であり,その演奏シーン観たさに通ってしまったわけです。 途中で情けないフォークデュオが出てきますが,あのシーンはフォークの持つ「こっ恥ずかしい部分」を100倍に強調して見せてくれており,最初に見たときは身体中がむずがゆくなって「うわあああ」と声が出そうになりました。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 10点(2011-07-13 13:18:27)
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