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戦火の勇気 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦火の勇気
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1996-11-02
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,ミステリー
レビュー情報
タイトルとオープニングからしてベタなアメリカ万歳ものかと思ったら、ちょっと毛色が違って“湾岸戦争版藪の中”的なテイストだった。この当時は米軍人は本気で「合衆国の平和維持のため」「軍人の義務を果たすべく」戦地へと赴いたんだろうか。十数年後の“ハートロッカー”では軍務は生活の為の仕事であり、戦地での激務を麻薬のような中毒性にも例えていたけれど。それに比べりゃまだずっと牧歌的(?)なこの作品、同胞を誤射してうじうじ悩むデンゼル・ワシントン。同胞殺しなら心が痛むのか。イラク人ならなんともないのか。「間違って殺してしまいました。すいません」と米国人には謝罪に行く。しかし後に結局大量破壊兵器が見つからなくてもイラクには謝らないアメリカ。なんだ結局アメリカ万歳だったのか。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-30 00:33:57)
その他情報
作品のレビュー数 132件
作品の平均点 5.88点
作品の点数分布
010.76%
132.27%
210.76%
343.03%
41813.64%
52619.70%
62921.97%
72821.21%
8139.85%
975.30%
1021.52%
作品の標準偏差 1.81
このレビューの偏差値 44.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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