Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 飛行士の妻
 > tottokoさんのレビュー
飛行士の妻 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 飛行士の妻
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1996-03-02
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 これもまたロメールにしか撮れないと言いましょうか、男女の他愛ないやり取り、気持ちの行き違い等をすくい上げて男と女の絶対的な違いをしみじみと抽出した一篇ですね。
ロメール作品にレギュラーのマリー・リヴィエールは本作においても安定して情緒不安定(変な日本語)。振り回される男の子は今回ずっと年下で、こりゃ彼の手に負えない物件ですな、と観てる方はわかる。
しかも彼、年下の女の子にも上手を取られていたことが分かるラストの、なんというかとほほな感じ(笑)。
やたらと会話の多い地味な映画ですけど、うん、こういう青春模様もありそうです。身につまされるかどうかは貴方の経験次第。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-07 23:21:49)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
8125.00%
9125.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 38.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
飛行士の妻のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS