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ミッション:8ミニッツ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミッション:8ミニッツ
製作国米,仏
上映時間93分
劇場公開日 2011-10-28
ジャンルサスペンス,SF,ラブストーリー
レビュー情報
《ネタバレ》 David Bowieの息子という色眼鏡で見られる運命のダンカン・ジョーンズ、見事に”親の七光り”イメージを一蹴してみせました。
理論が複雑になりがちなタイム・パラドックスSFを、短尺にまとめた要領のよさ。「8分間の同じこと」に何度も付き合わされるのだから、もし150分とかあったらたまったもんじゃありません。テンポよくノンストップでクライマックスまで乗せてってくれます。
そんなに仕事の無さそうなキャスト陣の中、一人スター格のJ・ギレンホール。芝居のできる彼が出演してくれたのは作品にとって幸運なことでありました。コルター大尉にはすっかり引き込まれましたもん。
終幕の筋書きは思いもかけないものでした。直前に「笑いながらとは、なんて良い人生の終わり方か」と流した感涙の引っ込みどころが無くなりはしましたが。これはこれで、理屈は分からないながら安堵を感じる素敵な幕切れだったです。
元いたはずの教師の彼はどうなるのかな・・。これ考えちゃいけないんだろうな。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-30 00:31:50)
その他情報
作品のレビュー数 111件
作品の平均点 7.42点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
421.80%
543.60%
61816.22%
73329.73%
83329.73%
91715.32%
1043.60%
作品の標準偏差 1.23
このレビューの偏差値 47.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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