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デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-
製作国ベルギー
上映時間108分
劇場公開日 2012-01-13
ジャンルサスペンス,実話もの,伝記もの,バイオレンス
レビュー情報
サダム・フセインの息子、イラクの悪魔王子ウダイの狼籍ぶりオンパレード。まあ肉親も手を焼くほどのバカ野郎だったらしく、あのフセインすら息子を苦々しく思う一人の苦悩する父親だ。ドミニク・クーパーの一人二役の演技は実に巧みで、言われるまで気づかなかった。物申したいのは脚本に対して。こんな悪魔に人生を破壊された影武者氏の苦悩や家族友人らの動揺とか怒りとかが、ドラマとして全く食い足りなく感じる。はっきり言うと、映画の中身が先だって見たTVバラエティの内容とほぼ同じなんである。余計な前知識を入れてしまったなあ、とも思うけど、映画もウダイの行状ばかり並べるのはちょっと能が無いのではないかね?
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-17 00:38:12)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 5.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.75
このレビューの偏差値 53.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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