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素晴らしき哉、人生!(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 素晴らしき哉、人生!(1946)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1954-02-06
ジャンルドラマ,ファンタジー,モノクロ映画,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》 若いアメリカの道徳感がまっすぐに作品を貫いてる。人生に必要なのは家族愛と善行。これにて全てが報われる。あまりにまっとう過ぎて青臭いけど、それでもこの種の健全さは生きていくうえでやはり必要だとは思う。天からの計らいが“二級”天使だというのが可笑しいし、自分のいない世界というアイディアも斬新。作品の残り4分の一部分がこの映画のキモ。うまいこと乗せられて、検査役人までもが献金してしまう場面ではうっかり涙ぐんでたりもする。まあ私がもしも存在しなかったとしても世の中いっこうに変わりはないだろう、と心が冷え冷えする想像はしない方が吉ですね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-31 00:27:39)
その他情報
作品のレビュー数 310件
作品の平均点 8.34点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
230.97%
330.97%
482.58%
5123.87%
6196.13%
73511.29%
85818.71%
96420.65%
1010834.84%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 45.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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