Menu
 > 作品
 > ロ行
 > ローズの秘密の頁(ページ)
 > tottokoさんのレビュー
ローズの秘密の頁(ページ) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ローズの秘密の頁(ページ)
製作国アイルランド
上映時間108分
劇場公開日 2018-02-03
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 観終わっての感想は「あーだから田舎なんて嫌なんだよ」でした。閉鎖的な人間関係、因習濃い考え方等、田舎の負の部分が凝縮されているような村ですな。あんまりじゃありませんか。宗教家からしてローズに勝手に思い入れて、あげく村人ぐるみで中傷、迫害。イングランド憎しが高じて中立立場の商売人をも憎悪の対象でひとくくり。つまはじきにされてるローズとセットになってるもんだから暴力の手がエスカレート。
この馬鹿神父、大司教になってローズを病院から出すよう尽力したところで彼女の40年をどうしてくれるの。
ある種の美貌を持った女性って同性からも変に忌避されるんですよね。ヴァネッサ・パラディが若い頃道を歩いていただけで老婦人に水をかけられた、という逸話を思い出しましたよ。
とまあヒドイ話ではあるんですけどローズとマイケルが海辺をバイクで走る場面は喜びと自由の美しさに溢れていて、ここ数年観てきた映画作品の中でも屈指の映像美であることを付け加えておきますね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-16 23:56:25)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6350.00%
7233.33%
8116.67%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.75
このレビューの偏差値 38.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ローズの秘密の頁(ページ)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS