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岸辺露伴 ルーヴルへ行く のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 岸辺露伴 ルーヴルへ行く
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2023-05-26
ジャンルドラマ,ホラー,サスペンス,ファンタジー,シリーズもの,ミステリー,TVの映画化,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 中盤までの雰囲気はすごく良いんですけどね。露伴のアトリエ、年代を経た旅館、山の緑と謎の女。画のレベルがミステリー映画のクオリティとして文句なし。わくわくしました。
でもパリに舞台を移してからは、撮影に制約があったんでしょうか、今ひとつせせこましい演出になってしまってせっかくルーヴルと謳っていても看板倒れな感じです。黒い絵が怨念パワーを炸裂させるシーンも陳腐。露伴さん自前の能力ここでこそ発揮しないと。あれ、使えないの?
時代劇もちょっと長い。あんなに丁寧に謎明かししたら怖くなくなる。昔黒に取り憑かれた絵師がいました、禁忌を犯して処罰されました、とざっくり数カットで収めた方が見る側の想像がふくらんで怖かったような気がする。
オカルトもどきの食い足りない出来になっちゃいましたが、高橋の仕事がさすがです。評判通り。
tottokoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-11-21 22:27:34)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 5.46点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.84
このレビューの偏差値 43.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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