Menu
 > 作品
 > ケ行
 > 下宿人(1926)
 > tottokoさんのレビュー
下宿人(1926) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 下宿人(1926)
製作国
上映時間80分
ジャンルサスペンス,サイレント,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
観ていて、ほとんど映画史のお勉強という心持ちになってくる。頑張って観ているという感じだ。幸いストーリーがビフォー・ヒッチコック的なサスペンスなのでなんとか寝ずに観られたけれども。
びっしり抑揚無く背後に流れ続けるサロン音楽がぽろぽろぽろぽろ・・、これ結構苦痛。映画音楽というジャンルが確立されている現代に感謝だ。
心理描写はこなれていないし真実は取ってつけたみたいで脚本も粗い。同年代にはキートンやチャップリンといった傑作もすでに世に出ているのだから、この映画が退屈なのは「昔のだから」という訳ではなく、単に作り手の技量の問題か。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-30 23:24:01)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 5.92点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
4216.67%
500.00%
6541.67%
7216.67%
8216.67%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 41.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
下宿人(1926)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS