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レインメーカー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レインメーカー
製作国
上映時間135分
劇場公開日 1998-06-27
ジャンルドラマ,法廷もの,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 コッポラらしい風格のある画、堅実できちんと引っ張る脚本、M・デイモンの初々しい新人弁護士ぶりをはじめ、ベテラン俳優陣のどっしりした名演技。本当によかった中盤までは。C・デーンズの夫殺しから逃げ出したあたりから、食い足りなさがスタート。「逃げてしまった」と頭を抱えて苦悩してたけど、この事件はその後ほぼスルーされ、クレアが不起訴になったことも台詞で終了。一方メイン筋の保険会社相手の裁判ではロイ・シャイダーが堂々の黒幕として登場。彼に引導を渡すことになる“骨髄移植を基本治療と認めた会議”の書類、決め手となるその証拠を手に入れるくだり、普通もっとタメませんか。エリン・ブロコビッチみたいに。そしてなんと勝ったのにM・デイモンは弁護士やめちゃうんだって。凄く唐突に感じるよ。ここも全てセリフでさらっと片付けちゃうこの慌しさ、一体どうしたというんだ。知りたいことを説明されずに、置き去りにされた気分。んー、物足りない。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-20 22:59:31)
その他情報
作品のレビュー数 125件
作品の平均点 6.68点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
221.60%
310.80%
454.00%
51310.40%
63124.80%
74132.80%
82016.00%
9108.00%
1021.60%
作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 51.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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