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花咲ける騎士道(1952) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花咲ける騎士道(1952)
製作国仏,伊
上映時間100分
ジャンルアクション,ラブストーリー,コメディ,アドベンチャー,戦争もの,モノクロ映画,歴史もの
レビュー情報
《ネタバレ》 のっけから、ふざけたナレーションが良いですよね。歴史をおちょくる語りでもって、あ、これはこういうコメディーなんだな、とこちらの観方も定まるし。半世紀も経ってるのに、笑いのセンスが劣化してなくてとても心地よい。加えてJ・フィリップのイケメンっぷり!うわーチャラいなーっ。でも同時に愛嬌と器の大きさも備えてるのがフランスチャラ男の侮れないところ。キラキラ笑顔をまき散らしつつ、軽々と追っ手もピンチも逃れてく。この人の存在がこの優雅なコメディーにぴったり。敵陣の本拠地を占拠する際のあまりの馬鹿な展開も、処刑の時に木の枝がどーん、も、アドリアーヌが王女となって登場!のくだりも、ドリフ世代としては無理なく楽しく受け入れられます。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-07 23:03:19)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.80点
作品の点数分布
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215.00%
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6420.00%
7945.00%
8420.00%
900.00%
1015.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 50.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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