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仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
製作国米,英
上映時間132分
劇場公開日 1998-08-08
ジャンルアクション,ドラマ,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画は私にとっては6点中のザ・6点。分かりやすい流れとちょっとした起伏、勧善懲悪なお話、誰もが望む平和なオチ。画も綺麗ですし、実に平均的な水準の娯楽映画なので、山ほどある細かい突っ込み所もスルーして観るのがマナーというもの。
甘々な脚本にはさして感心するところは無いけれど、中年四銃士のメンツがそうそうたる顔ぶれ。ベテランならではの達者な演技で大いに作品を助けています。どうしてもヨーロピアンの雰囲気を纏えないアメリカンな若者臭のディカプリオがルイ14世てのが説得力ゼロなのですが、欧州おじさんらが渋く脇を固めてくれたお陰で辛くもブルボン王朝の体を成しました。
アトス「あいつケツ出して何やってんだ」アラミス「なんか首吊るって言ってたぞ」のとぼけたシーンがお気に入り。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-24 00:26:29)
その他情報
作品のレビュー数 209件
作品の平均点 6.78点
作品の点数分布
010.48%
141.91%
210.48%
352.39%
494.31%
5199.09%
63215.31%
76531.10%
85023.92%
9136.22%
10104.78%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 47.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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