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血と砂(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 血と砂(1965)
製作国
上映時間132分
ジャンルアクション,戦争もの,モノクロ映画,青春もの,音楽もの
レビュー情報
岡本喜八の戦争映画と言えば、『日本のいちばん長い日』が1番有名でおそらく代表作だと思う。他にも何本か撮っているけれど、僕は本作が1番好きだし面白いと思う。戦争映画が楽しいだけの映画になっちゃいけないけど、ずっと重たいのも見るのに体力がいる。そこを本作は上手に作っていて、前半で明るく喜劇的で楽しい若い兵隊たちの青春物語を描き、後半で戦争の重いテーマと悲劇を描く。冒頭の聖者の行進の導入も効果的で、気がついたら映画の世界に引き込まれている。岡本喜八映画の入門としてもオススメの1本。他に『戦国野郎』『独立愚連隊西へ』『殺人狂時代』『大誘拐 RAINBOW KIDS』等もオススメ。比較的レンタルでも見つかりやすい。
マーさん [DVD(邦画)] 8点(2012-05-06 03:41:18)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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619.09%
7327.27%
8436.36%
919.09%
10218.18%
作品の標準偏差 1.21
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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