Menu
 > 作品
 > シ行
 > 呪怨 白い老女
 > かっぱ堰さんのレビュー
呪怨 白い老女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 呪怨 白い老女
製作国
上映時間60分
劇場公開日 2009-06-27
ジャンルホラー,シリーズもの,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 [2018/9/11修正、記載量削減] オープニングとエピソード構成は基本的に旧作を踏襲しているが、終盤で一気に全部を解説してみせた上で、全編で最も心に訴える場面を最後に置いていたのはこのシリーズとしては特異に見える。
一方で性的虐待と惨殺の場面に子役が直接関わっていたのは見ていてつらいものがあり、これで大幅に減点したくなったというのが正直なところだが、ラストで何とか挽回した感じにはなっていた。
なお本質的な問題ではないが、主人公の女子は高校生には全く見えない。

[2018/9/11追記] 久しぶりに見たが、小児性犯罪に対する個人的な(社会的にも)拒否感がさらに増しているため、この機会に点数をさらに落としておく。
なおこの映画最大のイベントは終盤の一家惨殺だろうが、単に試験に合格できない男が自暴自棄になっただけのようで現世的な理由が明瞭すぎる。性的虐待に関しても、この男なら呪いがあろうがなかろうがやりかねない雰囲気になってしまっており、このシリーズの特徴である理不尽さが不足している。そういう意味でも番外編の印象が強い映画になっている。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2014-07-07 21:46:36)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 4.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2112.50%
3337.50%
400.00%
5337.50%
6112.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 44.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
呪怨 白い老女のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS