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バリー・シール/アメリカをはめた男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バリー・シール/アメリカをはめた男
製作国
上映時間115分
劇場公開日 2017-10-21
ジャンルアクション,コメディ,アドベンチャー,犯罪もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 主人公バリー・シールは、どう見たって中南米の麻薬マフィアと同じレベルの悪党か、あるいはCIAの立場を利用しての悪事を働くような男なので、それ以上の卑劣漢です。やっていることも麻薬の密輸であり、どの角度から見ても、ヒーローどころか、アンチヒーローですらない。そんな人物に、トム・クルーズをキャスティングしてしまったのは完全に失敗と思います。もっと悪役が似合う役者であるべきでした。
「アメリカをはめた男」の副題は日本で勝手につけたものでしょうが、映画の内容とはあってませんね。だまされました。立場を利用して私腹を肥やした男が、相応の最後を迎えた、という全く爽快感のないストーリーです。
あと、ドキュメンタリータッチを志向したのか、始終カメラがぶれまくるのもあまり好感できません。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-21 17:31:53)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 5.88点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.86
このレビューの偏差値 38.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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