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日本のいちばん長い日(1967) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本のいちばん長い日(1967)
製作国
上映時間157分
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,シリーズもの,モノクロ映画,犯罪もの,政治もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画は凄い。熱量というかエネルギーが半端ない。
映画のルックは重厚、濃厚。軽ーい感じの登場人物は一人もいない。
恥ずかしながら、玉音放送の強制阻止事件、クーデター未遂事件が、誰もが知っている終戦記念日に起こっていたとは知らなかった。
戦争当時を知っている岡本監督が描いた二日間、実際にこのような混乱の状況であったんだろうと思えるのも、演出力の賜物に違いない。
天皇の終戦詔勅が録音されたテープの捜索シーンは、結末を知っていても手に汗握る。
しかし、尊重すべき天皇の意向を踏みつぶすような行動をした将校たちの真意というのはいったいどういうものだったのだろうか。統帥権というものの悪用の典型なのだろうか。
二二六事件の際も昭和天皇は激怒したというが、彼らははたして国の為だけを思い行動していたのか。
当時の日本人、とりわけ軍の中枢にいて戦局を動かしていた人々の、考えかた、価値観、行動基準、さらには国を思う気持ちがどれほどであったのか、今の日本人は考えても考えすぎることはないのではないか。
kosukeさん [CS・衛星(邦画)] 10点(2012-04-28 01:17:05)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 8.26点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 59.10
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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