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護られなかった者たちへ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 護られなかった者たちへ
製作国
上映時間134分
劇場公開日 2021-10-01
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
 震災を絡めて、あまつさえオープニングシーンに持ってくるのはあざとすぎるというか、「護られなかった者」の意味の半分が「震災で命を落とした者」、もう半分が「生活保護を受けられなかった者」というのは、あまりにも主題のすり替えが過ぎるように感じた。生活保護にテーマを絞った真っ向勝負だと、どうしても観客から「甘えんなよ」という感情が出てくる。それを封じるカードとしての震災。いいんだろうかこれで。演技も、中途半端に「とうほぐ」なイントネーションを付けたためリアリティがなく、避難所のシーンに幾度か出てくる波岡一喜という役者は特に酷かった。
乱泥さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-05-08 08:51:17)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.44点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
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4212.50%
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6318.75%
7637.50%
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916.25%
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作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 36.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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