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ハリーの災難 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ハリーの災難
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1956-02-26
ジャンルサスペンス,コメディ,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  のどかな田園風景の中で繰り広げられるブラック・コメディ。音楽もユーモラスで、理屈抜きに楽しめる。美しい景色に死体、子供という意表を突く組み合わせ。青空の下、深まる秋の紅葉と絵画の数々で色彩鮮やかな演出が心憎い。  
 平穏な生活を乱したくない人たちの困惑ぶりや、話し合って協力する姿を見ていると、不思議にほのぼのとした気分になる。 
 絵画の講釈を垂れながら“証拠物件”を改ざんしていくシーンが鮮やか。ハリーの災難ではあるが、「ハリー(の死体)に振り回された人たちの災難」ともいえる。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-19 12:38:05)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 6.35点
作品の点数分布
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100.00%
211.67%
323.33%
4610.00%
51118.33%
6915.00%
71321.67%
81525.00%
911.67%
1023.33%
作品の標準偏差 1.71
このレビューの偏差値 55.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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