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レナードの朝 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レナードの朝
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1991-04-05
ジャンルドラマ,医学もの,実話もの
レビュー情報
 冒頭に実話を強調されると「ああそうですか」というしかない。あんなに劇的に患者が回復するだろうか?と素朴な感想。
 治療の方法に疑問は残るが、セイヤー医師は研究医として全力で患者を救いたかったのだろう、と好意的に受け止める。結果的に一時回復→副作用→再発の流れになり、最善を尽くしても治療の結果は「神のみぞ知る」だ。
 1969年の象徴として、アポロのポスターやゾンビーズ「ふたりのシーズン」は効果的。
 序盤から中盤まではR・ウィリアムス、終盤はR・デ・ニーロが主役といった感じだ。題材の性格上、デ・ニーロの演技に注目が集まるのは自然なことだろう。歯磨き以降の場面は見ごたえのある演技だった。ある意味儲け役を好演だが、“特徴のある役(動きの大きな演技)は演りやすい 特徴のない役(静かな心理描写)は難しい”という思いも若干残る。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-15 11:37:33)
その他情報
作品のレビュー数 293件
作品の平均点 7.67点
作品の点数分布
020.68%
100.00%
220.68%
310.34%
420.68%
5155.12%
6289.56%
77023.89%
88328.33%
96522.18%
10258.53%
作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 38.94
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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