Menu
 > 作品
 > タ行
 > 脱出(1944)
 > 吉田善作さんのレビュー
脱出(1944) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 脱出(1944)
製作国
上映時間100分
劇場公開日 1947-11-16
ジャンルアクション,サスペンス,アドベンチャー,戦争もの,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 バコールの魅力に尽きる。鋼鉄を想起させる冷たく強固なシルエットと表情。それがラストシーンで無邪気な愛の笑顔へと溶解する。デビュー作ということで緊張していたらしいが、その緊張は彼女の容姿にとって相性のいいものだったのだろう。クリケットのピアノ弾き語りも要所を盛り上げてくれたし(香港がどうのという歌がすごく良かった。有名な曲なのかな?)、ボガートとウォルター・ブレナンとの絡みもホークス映画らしくて楽しい。しかし映画を通してやや退屈な印象を受けた。バコールの登場しないシーンたちが少し褪せて見えるせいかもしれない。
吉田善作さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-05 17:06:53)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.60点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.67%
516.67%
6320.00%
7320.00%
816.67%
9213.33%
10426.67%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 42.99
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
脱出(1944)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS