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みなさん、さようなら(2012) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 みなさん、さようなら(2012)
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2013-01-26
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作付きの映画で、中村義洋監督と濱田岳のタッグといえば、好き嫌いもあるだろうが、自分は独特の間や、濱田岳の役者らしからぬ感が好きな方だ。今回は、自分の家ならぬ、団地という狭い社会に引きこもってしまうという考えられない設定なのだが、最初は戸惑って悟が、変な者としかみることができないが、就職、彼女、婚約、ケーキ屋の起業等、変なイベントも多数あるが、全て、彼の巣の中の疑似経験であり、すべて、意味があったとしたら?母は、全て知っていたんですよね。自分の死が引き金になることも。そうすると、ラストの唐突さは理解出来ると思います。母は、偉大なのかもしれません。彼は、どこでもやっていけるでしょう。なかなか、自分には佳作でした。惜しむらくは、原作が全部収まらないので、省略があることで唐突な部分ができることですかね。
minさん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-10 20:50:08)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4315.79%
515.26%
6421.05%
7842.11%
8210.53%
915.26%
1000.00%
作品の標準偏差 1.35
このレビューの偏差値 53.18
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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