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《ネタバレ》 全然怖くないホラー映画。
兄の彼女が飛び降りたところまでは、これからどんなことが起こるのだろうと期待してました。 でも、祟りとかより犬鳴村と奏家族のルーツの謎解きみたいな感じになり、幽霊と会話したりタイムスリップしたりして、怖がる要素がなくなってしまいました。 大体、血筋を絶やさないために赤ん坊(母方の祖母)を託されたはずですが、兄はひいばあちゃんに殺されちゃいますが、いいのかなと。 この時の、ひいばあちゃん(まだ若いけど)が獣化する時、3人とも何で逃げないで突っ立ってたんでしょうか。 十分逃げる暇あったでしょ。 で、ひいじいちゃんが血だらけになって止めて、結局ひいばあちゃんにやられてダウンという件も謎。 この時は幽霊じゃないってことですか。 ひいじいちゃんの死因は妻に殺されたってこと? 患者の男の子も奏も犬鳴村の子孫は犬憑きのようなラストですが、弟は? 突っ込みどころが多くて、怖かったのはエンドロール後の現地の映像だけでした。 あのトンネルは怖いです。 高嶋政伸、高島礼子、寺田農という巧い役者さんたちをもっと活躍させて欲しかったですね。 【nanapino】さん [地上波(邦画)] 4点(2021-02-14 02:51:12)
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