Menu
 > 作品
 > ク行
 > 黒蜥蜴(1968)
 > nanapinoさんのレビュー
黒蜥蜴(1968) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黒蜥蜴(1968)
製作国
上映時間86分
劇場公開日 1968-08-14
ジャンルミステリー,ロマンス,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 今では作れない不思議な雰囲気のある映画。
どうにも気恥ずかしいセリフやシーンが満載。
この映画自体が、ちょっと詩的なセリフ回しをする映画というのもありますが。

でも、そういう気恥ずかしさも、美輪様の圧倒的な存在感の前に消し飛びます。
美輪様、見事です。美しいです。
女性には見えないですが、中性的な美しさで正に妖艶という言葉がピッタリです。
若い松岡きっこも可愛いです。

見所、つっこみどころは多々あるけど、特記すべきは三島由紀夫の出演ですね。
剥製になって裸でマッチョな肉体美を披露してます。
ちょっと動いてるのは目をつぶって、美輪様が剥製三島にキスするところは、なかなかエロくて良かったです。

この作品を見て、美輪様がお元気なうちに舞台を見に行かなくては、と思いました。
nanapinoさん [インターネット(字幕)] 8点(2015-02-11 21:59:17)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 7.56点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6222.22%
7333.33%
8222.22%
9111.11%
10111.11%
作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 52.81
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
黒蜥蜴(1968)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS