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ダイヤルMを廻せ! のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ダイヤルMを廻せ!
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1954-10-27
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化,3D映画
レビュー情報
《ネタバレ》 ヒッチコックの代表作の一つと評されてはいるが、それほどでもないような。
グレース・ケリーのようなか細い女性が、男の背中をハサミで一刺ししただけで死んでしまったシーンには唖然。
背広にコートという厚着の上からだから、刺さっても何針か縫うだけの軽傷で終わりそうなのに、もうちょっと現実味のある殺し方をしてほしい。
二つしかない自宅の鍵をめぐって、真犯人が墓穴を掘ってしまう展開はなるほどと思わせる。
が、もともと舞台劇というのもあって、セリフによる説明が多くて単調に感じるところも。
沈着冷静な犯人がコロンボに出てきそうなタイプだったが、刑事がコロンボならもっと面白くなっただろうに。
飛鳥さん [地上波(字幕)] 5点(2014-11-09 21:52:33)
その他情報
作品のレビュー数 102件
作品の平均点 6.96点
作品の点数分布
000.00%
110.98%
210.98%
310.98%
432.94%
51211.76%
61615.69%
72827.45%
82423.53%
91211.76%
1043.92%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 42.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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