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麗しのサブリナ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 麗しのサブリナ
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1954-09-17
ジャンルラブストーリー,コメディ,モノクロ映画,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 お抱え運転手の娘と大金持ちの当主の息子。デビットがお尻にケガしてマヌケな姿になったところで、本当の王子役はデビットではないとわかる。
途中から結末は見え見えだけど、安心して見ていられるベタなラブストーリー。帽子のつばを直すことで正体を伝えるシーン等、ところどころにビリー・ワイルダー監督らしいシャレた演出が見られる。
ただ、サブリナに「ローマの休日」のアンのような魅力はない。スレていなくて素直な点は同じにしても、あれだけチャラいデビットに惹かれるミーハーっぷりを見せながら、すぐに兄ライナスに心変わりするのは薄っぺらい女にも思える。誰の言うことも聞かない跳ね返り娘だったのに、ライナスの企みを知った場面で妙に物わかりのいいレディになって引き下がるのも不自然。
一番の障害は、ハンフリー・ボガートとオードリーが父娘にしか見えないこと。これでは話に乗れない。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-21 22:28:35)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 116件
作品の平均点 6.76点
作品の点数分布
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62118.10%
73530.17%
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954.31%
1054.31%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 41.02
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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