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タクシデルミア ある剥製師の遺言 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 タクシデルミア ある剥製師の遺言
製作国ハンガリー,オーストリア,仏
上映時間91分
劇場公開日 2008-03-29
ジャンルドラマ,ホラー,コメディ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 斬新でエキセントリック。チャレンジャーだとは思うが、好みの映画ではなかった。グロテスクで変態的、悪趣味とも取れる映像は、ちょっと苦手なクローネンバーグ監督を彷彿させる。
ハンガリーを舞台に祖父、父、息子の三代に渡るドラマ。祖父は第二次大戦の兵士で、上官からカス扱いされて変態的な妄想オナニーに耽る。
父は共産主義華下での大食い選手。息子は剥製師で少しはまともそうに見えたけど、血筋には逆らえないのか何ともアングラ漫画的な最期。
メイクを初めとして特殊効果が秀逸で、ゲロは本当に吐いてるのかと思った。見る人を選ぶ作品で、地上波では絶対放送できないだろうし、途中で見るのを止める人もいそう。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 4点(2015-11-08 23:13:00)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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