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そして父になる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 そして父になる
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2013-09-28
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 キャスティングがすばらしく、福山雅治、リリー・フランキー、尾野真千子、真木よう子の四人ともキャラが立っている。野々宮家と斎木家の価値観と子供への接し方が対照的で、時にヒリヒリとした緊張感を生むのがたまらない。子供だったらやっぱり斎木家のほうが楽しそう。赤ちゃんをわざと取り違えた看護師は、償いようのない酷いことをしたものだが、現実にはこういう人は証拠を固められて逃げられなくならない限りは絶対に罪を告白しないと思うけど。そこはすごく嘘っぽく、都合のいい展開だと感じた。でも、監督や役者がいいこともあって、この状況をどう打開するのだろうかとストーリーの中にドップリ引きこまれる。おもしろかったけど、ラストでこの先どうなるかを観客に委ねる映画は基本的に好みじゃないので、終わり方が中途半端で物足りない。
飛鳥さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-18 00:10:58)
その他情報
作品のレビュー数 85件
作品の平均点 7.11点
作品の点数分布
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211.18%
333.53%
422.35%
567.06%
61315.29%
72428.24%
82023.53%
91112.94%
1055.88%
作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 49.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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