Menu
 > 作品
 > セ行
 > 千と千尋の神隠し
 > 飛鳥さんのレビュー
千と千尋の神隠し のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 千と千尋の神隠し
製作国
上映時間125分
劇場公開日 2001-07-20
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,アニメ,ファミリー
レビュー情報
《ネタバレ》 異界に紛れ込んで特殊浴場で懸命に働く千尋に、平凡な少女が成長していく過程が見て取れる。
湯バーバ、カオナシ、坊、御腐れ様など、キャラクターの魅力が満載なのは宮崎映画ならでは。
特にカオナシと坊は、現代の病める人を象徴するかのよう。
千尋が名前を奪われるのはアイデンティティの喪失がテーマにもなっている。
ハクが湯バーバの弟子になった理由は明確に描かれておらず、その存在がいまひとつピンとこない。
川が埋め立てられたことに関係するのだろうが、他にもいろいろと説明不足の部分があり、でもそれはあえて曖昧にしているようだ。
メタファーの多いファンタジーで、ストーリー性の薄い苦手なタイプの作品。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-04 23:56:23)
その他情報
作品のレビュー数 888件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
0171.91%
1252.82%
2293.27%
3444.95%
4687.66%
510611.94%
612614.19%
713114.75%
814516.33%
911613.06%
10819.12%
作品の標準偏差 2.46
このレビューの偏差値 47.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
千と千尋の神隠しのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS