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ガス燈(1944) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ガス燈(1944)
製作国
上映時間114分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 1940年の古いモノクロ映画。オリジナルがさらに古くてそのそのリメイク版だった。
オリジナル版は未見だが、もともとは舞台の映画化。しっかりしたサスペンスで後のお手本になるような内容だった。
夫が怪しいのはすぐにわかるけど、それでも最後まで目が離せない。
見る前はタイトルとスチール写真でなぜか勝手にロマンティックなラブストーリーかと思い込んでいたので、良い意味で意表をつかれた。

正統派美女で思い浮かぶ歴代ハリウッドスターといえば、ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、ティア・レオーニといるが、時代をもっと遡ればイングリッド・バーグマン。その整った気品ある容姿に、思わず見入ってしまう。
主役のバーグマン以外のキャラとキャストもちゃんとハマっていて、いかにも胡散臭い新郎、仕事のできるイケメン警部のほか、小生意気な若いメイド、ヤジ馬根性丸出しのお婆さん等の脇役もいい味を出している。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-27 22:46:02)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 6.41点
作品の点数分布
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324.08%
424.08%
548.16%
61428.57%
72142.86%
8510.20%
912.04%
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作品の標準偏差 1.21
このレビューの偏差値 54.04
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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