Menu
 > 作品
 > ア行
 > 暗黒街の顔役(1932)
 > 飛鳥さんのレビュー
暗黒街の顔役(1932) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 暗黒街の顔役(1932)
製作国
上映時間93分
劇場公開日 1933-03-13
ジャンルアクション,ドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 トニーのような破滅型は、どの道殺されるしか終わりが見えない。
ギャングに無関心な政府を告発するために作ったとの冒頭メッセージがやけに不自然に感じたけれど、映倫の審査を通す苦肉の策だったようだ。
トニーの妹への異常な溺愛と干渉も、近親相姦的なニュアンスがあったとなれば納得がいく。
モノクロ映像の古い映画だが、後のギャング映画にかなりの影響を与えているのがわかる。
当時としては大きなインパクトがあったに違いない。
ただ、やっぱり撮影技術や演技などいろんな面での進歩がうかがえるリメイク版のアル・パチーノ主演「スカーフェイス」のほうが楽しめた。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 6点(2017-12-29 00:51:55)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 8.07点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6213.33%
7213.33%
8533.33%
9533.33%
1016.67%
作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 33.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
暗黒街の顔役(1932)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS