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丹下左膳餘話 百萬兩の壺 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 丹下左膳餘話 百萬兩の壺
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1935-06-15
ジャンルドラマ,コメディ,時代劇,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この時代にこのテンポとセンス、山中監督が夭折の天才と惜しまれるのがよくわかる作品。
左膳と女将の二人とも天邪鬼で、仲良くケンカするそのかけあいが間も絶妙で実におもしろい。
しっかりと芯のある王道の人情コメディとなっていて、本作をお手本にしている邦画やコントも少なくないような気がする。
子供にきついことを言いながら、次に場面が変わると実はとても可愛がっている様子がわかるような描写。
こうしたフリ、省略、オチのパターンは今の作品でも見かける手法だ。
ただセリフの聞き取りにくいのが難点。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-01 21:52:01)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 8.24点
作品の点数分布
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211.43%
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434.29%
534.29%
622.86%
7912.86%
81521.43%
91724.29%
102028.57%
作品の標準偏差 1.78
このレビューの偏差値 46.06
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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