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世界の中心で、愛をさけぶ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 世界の中心で、愛をさけぶ
製作国
上映時間138分
劇場公開日 2004-05-08
ジャンルドラマ,ラブストーリー,青春もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 長澤まさみの絶頂期ともいえる魅力だけでなんとか成立している感じで、ストーリーはいたって凡庸。
白血病で好きな人と死に別れるというのも使い古された筋だ。
まるで童貞のロマンティックな妄想青春物語みたいで、その青臭さに気恥ずかしくなる。

二人で賭けたウォークマンゲット競争のために深夜ラジオに投稿したウソ話が、白血病で死ぬ現実と偶然カブるなんて…。
二人と律子との関係も偶然性が気になる。
ストーリーを盛り上げるのに偶然は必要だとは思うが、度が過ぎるとウソ臭さが先に立ってしまう。
昭和のテイストでノスタルジーは刺激されるがそれ以上のものはなく、柴崎コウもあまり活かされていなかった。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 4点(2013-06-23 23:11:48)
その他情報
作品のレビュー数 230件
作品の平均点 5.28点
作品の点数分布
073.04%
162.61%
2114.78%
3208.70%
42711.74%
54620.00%
65323.04%
72510.87%
8219.13%
9135.65%
1010.43%
作品の標準偏差 2.12
このレビューの偏差値 47.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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