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曼陀羅(1971) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 曼陀羅(1971)
製作国
上映時間135分
劇場公開日 1971-09-11
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 カルト化したユートピア社会主義・原始共産主義的コミューンに関わった2組の男女の思想的葛藤とその行く末を描いた映画。CSチャンネルで予告を見て面白そうだったので観賞。予告編の印象からして70年代和風ドラッグムービーかと思いきや、意外と真面目な内容の作品だったので良い意味で裏切られた気分。繰り返し出てくる奇矯な演出やエロシーンは割と観てて飽きないが、映画として面白いかと問われれば「微妙」と答えざるを得ない。良くも悪くもユートピア思想が幻想である事を再確認するための一本。ただし、この映画の公開後しばらくしてカンボジアでポル・ポト政権が誕生したのはまさに皮肉としか言いようがない。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-05-11 17:28:17)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.71
このレビューの偏差値 51.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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