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《ネタバレ》 また主水チームは居た者招集・寄せ集め状態(笑)。まぁ裏稼業の殺し屋なので消されたり生き延びられたりの結果としときましょうか。で、また今回も作風が変えられてるのですが、深作監督とJACが来たとなれば掛値無しの大立ち回りの面白さが見られる!という予想が大当たりでした。文七の、野生の猛獣の様な子育てぶりと生き様の見せつけぶりもお見事なのですが、更に目を見張るのは奥田右京亮のキャラの凄まじさ。確かに化け物呼ばわりも頷ける手腕。百戦練磨だが加齢の衰えを隠せない主水と、若さで華麗に躍動する冷酷非情な右京亮の一騎打ちは見てるこっちが惹きつけられてしまう見事なもの!。その勝負は…あの決し方で妥当。全くもって当然です。纏めもキチンとしていて満足はできる内容でした。…でもね、よく見ると主水チーム、依頼されたターゲット以外の無関係な人まで殺してるのはマズいでしょう。それと、銃打ちまくるわ爆弾炸裂させるわで、任務完了後にどうやって逃げるんでしょうか。あの状況じゃ、御老公か上様みたいに葵の御門でも使わなきゃ収まらないでしょうけどそこは必殺シリーズ。マズい部分は次回作に繋げないのは解ってるので安心です(笑)
【役者の魂】さん [映画館(邦画)] 8点(2015-03-07 06:20:00)
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