Menu
 > 作品
 > オ行
 > 大阪ハムレット
 > タケノコさんのレビュー
大阪ハムレット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大阪ハムレット
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2009-01-17
ジャンルドラマ,コメディ,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 人それぞれの、外見と内面の不一致、それを面白おかしく、切なく、時には人情的に描いた、大阪ハムレット。 テーマはズバリ、「人は見かけによらぬもの」と書いて、その心は、人と違って何が悪い!? (逆ギレぎみに) 三男の彼は性同一性障害で、これは最もわかりやすい。しかし、本作はLGBTの問題を議論する映画ではないので、あくまでテーマの一貫として。 二男くん。見た目はDQNだけど、愛読書はちょっと知的にシェイクスピアの「ハムレット」。 長男くん。パッとしないし、人一倍おとなしそうだけど、やる時はやるゼ、恋には情熱的なラテン系男子、でした。 次、大人たち。おじさん (岸部一徳) は何考えているのかわからんし、不気味。だけど、絶対にいい人だ。(と思う) 反対に要注意人物はお母さん (松坂慶子) かも。美人で人当たりよさそうだけど、突然妊娠したりして、男関係は絶対にハデだと思う (笑) あなたは、外見の印象だけで人を判断していませんか? 目の前にいる人のこと、本当に理解していますか? そういう映画なんだと思えます。 ん、肝心のハムレットのコメントがないな。ごめん、読んだことないからさ~。
タケノコさん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-12 23:12:06)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 6.71点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5317.65%
6317.65%
7741.18%
8423.53%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.02
このレビューの偏差値 43.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
大阪ハムレットのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS