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これはいいですねぇ・・。かなり好きです。大泉洋と松田龍平の掛け合いは本当に楽しい。二人のとぼけたキャラクターと橋本一監督によるハードボイルド演出、意外と相性がよいみたい。 そして、アジア最北の歓楽街「ススキノ」という街も映画の主役なんでしょう。この街は表向きは浮かれて陽気そうですが、実はたくさんの悲しみや孤独が寄り添うように生きています。たんなる観光地としての姿ではなくて、内面から覗いたようなススキノの素顔がとてもよかったです。 以下、余談。大泉洋の「ダスティン・ホフマンでもやっちまおうかな!」には思わずニヤリ。何しろ、午前10時の映画祭「クレイマー、クレイマー」を鑑賞後にハシゴしたので、同じスクリーンで数分前にダスティン・ホフマンを観たばかりだったので。これが「卒業 (1967) 」の後だったら、さらに面白かったが。
【タケノコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-12-19 19:39:00)
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