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きっと、星のせいじゃない。 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 きっと、星のせいじゃない。
製作国
上映時間126分
劇場公開日 2015-02-20
ジャンルドラマ,ラブストーリー,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 個人的に想像していた展開と大きく違うことが二つありました。一つは、ガス (A・エルゴート) が死んだこと。予告編から、彼女が亡くなるストーリーと勝手に思っていたので、これは予想外でした。もう一つは、作家 (W・デフォー) に会いに行くエピソード。きっと作家は良識人で、遠路はるばる会いにきた二人を温かく迎える展開だろう、と想像していたので、彼のぞんざいな出迎えには驚きました。さすがは変人W・デフォー、でも彼の存在が良くも悪くもこの映画を引き締めています。彼の存在がなければ、きっとありがちなお涙頂戴の難病モノになっていたのでは? S・ウッドリーは超美人ではありませんが、個性的で光る存在感がありました。逆にA・エルゴートは確かにイケメンですが、個性がないかな。むしろ、友人のサングラス君の方がインパクトありました。 「きっと、星のせいじゃない。」 残念な邦題が多い中で、これはひねりが効いていて、うまい邦題。そして何より、死の恐怖を隠して、あえて明るく振る舞う二人の心境がとても伝わってきて、心を打たれます。
タケノコさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-07-10 22:42:19)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.93点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.96
このレビューの偏差値 39.94
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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